夏の暑さを乗り越え、ようやく過ごしやすい秋に入ったのに・・・
体がだるい、疲れが取れない、食欲不振など体調不良を感じることはありませんか?
実はその症状は「秋バテ」かもしれません。
《もしかして秋バテかも!?》
夏バテとは、8月の暑い時期に体力や食欲が低下し、体がだるい・食欲不振といった不調があらわれる症状のことです。しかし、涼しくなった9月下旬頃から、体がだるい・食欲不振・疲れが折れないといった夏バテに似た症状が表れることがあります。
これを「秋バテ」と呼びます。原因としては夏の間の冷房や冷たい物の取りすぎや、夏から秋にかけての気温の変化に加え暖かい日中から夜にかけての温度の変化などの寒暖の差により自律神経が乱れることによって引き起こされます。
《秋バテの予防対策》
秋は、日中と夜の温度差に備えさっと羽織れる衣類等を持ち歩くことなどで体温調節がしやすくなります。
気温が高い場所や時間帯との温度差を小さくするように心がけましょう!
入浴もシャワーだけでなく、湯船にゆっくりとつかり、体を中から温めましょう。また、軽いウォーキングを行うことによって自律神経の機能が回復してきます。ヨガやストレッチなどもリラックス効果が期待できるのでおすすめです♪
食事は、冷たいものはなるべく控え、温かいものを積極的にとりましょう。
体を温める根菜類や体調を整えるビタミンが豊富な豚肉、納豆などがお勧めです。
このような、対策を重点的に行うことで、身体の中から元気になることが出来ます。秋口から冬場にかけて蔓延しがちな風邪やインフルエンザにも負けない強い体づくりも可能です!秋冬シーズンを楽しむためにも、十分な休養と栄養補給を行ない、生活リズムを整えてみませんか?